期間工の運命は配属ガチャ次第!
こんにちはキップルです
期間工のメインイベント『配属ガチャ』
外すと経験者でも辞めざるおえないので重要ですよね!
初めての期間工、どこに配属されるのかドキドキだったのを今でも覚えています
今回はスバル期間工の入社手続き→配属ガチャ→現場配属までの体験談を書いていきます
入社手続き
入社手続き
前泊のホテルからスバル本社に集合して入社手続き
30〜40人くらい集まっている
年齢層は20〜40代までまちまち
休憩中に何人かと話してみて自動車整備会社の社長をやっていて従業員の給料を払う為に来ていると言ってる人がいて驚いた
皆それぞれの理由を抱えてここにいるんだろう…
安全教育や適正検査をやって健康診断へ
健康診断
スバル内の診療所で健康診断
これに引っかかると入社できない…
血液検査で引っかかる人が多いが
今回は全員無事クリア
健康診断は結構ゆるい?
配属ガチャ
寮と配属先発表
翌日、会議室みたいな部屋に入ると自分の作業服とネームプレートが準備されていて自分の寮と配属先が書かれている
ここで運命が決まる
自分は借金があるのでどんな部署でも逃げ出すわけにはいかない
これ以上逃げ場なんてない
どんな部署でもかかってこいや!(でもトリムだけは勘弁して下さい)
そして自分のネームプレートには…
本工場「トリム課」
しかも刑務所と言われる東長岡寮
※現在はホテルみたいな寮になっています
な゛ん゛て゛た゛よ゛ぉ゛
作業訓練
その後、それぞれの工場に別れて作業訓練を受ける
工場は本工場、矢島工場、大泉工場がある
矢島工場は比較的新しく、大泉工場は扱う部品が小さく女性が多い、その中で本工場はハズレだった
一緒にトリムに配属先されたのは他に5人
20代3人(未経験)
30代1人(経験者)
40代後半1人(未経験)
20代の中に元自衛官がいて東京からチャリンコで群馬まで来たらしい…
「捨てるのがもったいないないから乗ってきた」と
アホなんだろうか?彼曰く、東京〜群馬まで1日かからないらしい
2日間一緒に作業訓練を受けて最後にペーパーテストと実技試験があった
※この実技試験は本気を出さない方がいい自分は張り切って1位の成績をとってしまい1番入れ代わりの激しいラインに配属されました
逆に最下位の人が検査ラインに配属されていました
工場見学
トリム課と言えど色々な職場がありメインライン、供給ライン、検査ライン等があった
検査ラインが1番楽そう
工場見学後にアンケートを書かされたので
「メインラインの作業者の動きが速くて驚いた。自分には出来そうにないので検査ラインの仕事をしてみたい」と書いてみたが見事に却下されました
現場配属
そしていよいよライン配属
配属先は年齢や作業訓練の成績等で判断していると思われます
1番不器用だった人が検査ラインに、40代の人は供給ライン、他はメインラインに配属されました
一緒に作業訓練を受けていた30代の経験者と同じラインに配属されました
この人はオカマだったので通称おネエ
面倒見が良く、この後色々お世話になります…
自分が配属されたラインは周りが20代ばかりで30代は2人しかいませんでした
後で分かるのですが本工場で1番入れ代わりの激しいラインとのこと
初めての期間工はたしてやっていけるのだろうか…